オイルをスキンケアの一番最後にオイルを使う方法
- 化粧水
- 必要に応じて、
美容液とか乳液とか - オイル
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というように、オイルを最後に肌につけるのは、よく知られているオーソドックスな方法です。
化粧水でしっとりした肌の水分が蒸発しないように、オイルで膜をはる、いわゆる「オイルでフタをする」方法です。
スキンケアの最後に1、2滴のオイルを塗るだけで、保湿効果が高まり、肌のバリア機能もアップします。
スキンケアの一番最後にオイルを使う場合は、重めのこってりとしたオイルが適しています、
化粧水の前の洗顔後の肌にブースターとしてオイルを使う方法
- 洗顔
- オイル
- 化粧水
- 必要に応じて、
美容液とか乳液とか
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最近、スキンケアの一番最初、化粧水の前にオイルを使う方法が増えています。
いわゆる、ブースターとして使う方法です。
最初にオイルを塗ったら、肌に化粧水をはじいてしまうのでは?
こう思う人も多いのではないでしょうか。
意外なことに、ホホバオイルやオリーブオイル、アルガンオイルなどの、さらっとして浸透力の高い植物オイル、特に、純度の高いオイルは、水分となじみやすい性質があるんですよ。
こういったオイルの中には、量は少ないですが、天然の乳化剤となる成分が含まれています。例えば、アルガンオイルだと、天然のステアリン酸が乳化剤の役割を果たします。このため、水分をはじくことなく、お手入れすることができます。
また、丁寧に精製されて分子が小さいオイルは、乳化しやすい性質があるので、高品質なオイルは、水にも油にもなじみやすく、ブースターとして使う方法が適しています。
オイルをブースターとして使うと、オイル自身や、その後に使う化粧水や美容液に含まれている美容成分を、効果的に浸透させることができます。オイルは、肌に長くとどまってくれるので、じっくり有効成分を肌に届けることができるというわけです。
ブースター使いに適しているアルガノイルがブームになった頃から、スキンケアの一番最初に使う方法が広まったようです。
使い方は自由!自分に合った方法がベストな方法
オイルによっては、「最初に使った方がよい」とか、「最後がよい」とか、言われているものもありますが、それは目安と思ってOK。
決まりはないので、実際に使ってみて、どっちの使い方が自分の肌に合っているか試してみましょう!
自分が気に入った使い方がベストな使い方です。