皮脂の減少と乾燥でシワやほうれい線が目立つ肌に
30代以降、肌の皮脂の分泌は、急激に減っていきます。
20代と比べて50代では、皮脂が半分以下まで減ってしまいます。
皮脂が足りなくなると、水分が蒸発しやすくなり、肌は乾燥してツヤも失われます。
バリア機能も低下するので、お肌の内部のハリや弾力を支えるコラーゲン線維もダメージを受けやすくなり、シワやたるみが目立つようになります。
また、皮脂の中に含まれるパルミトレイン酸は、肌を修復・再生に大きな役割を担っていますが、こちらも30代以降年齢とともに減少していきます。
すると、現れてくるのがほうれい線。
ほうれい線が目立つと、いっきに老けて見えてしまいますよね。
注意しなくてはいけないのは、肌の乾燥が続くと、しだいに肌が固くなってシワが固定化されてしまうこと。
こうなると、ほうれい線が余計にクッキリと目立つようになります。しかも、頬がたるんで引っ張られることでたるみ毛穴になることも・・・。放っておくと、どんどん老化が加速していきます。
アンチエイジングのためにはどんな成分の入ったオイルがいい?
美容オイルには、もともと肌をやわらげる効果がありますが、ほうれい線やたるみ対策といったアンチエイジングには、肌にうるおいを与える成分と、エイジングケアができる成分を含んだオイルがおすすめです。
肌にうるおいを与える代表的な成分
- 高い保湿力を誇るオレイン酸
- 水分を含んで逃さないセラミド
- 抗酸化作用・皮膚の血行促進作用があるビタミンE
- ターンオーバーを正常化するビタミンA
エイジングケアができる代表的な成分
- 抗酸化作用があるビタミンE・ビタミンC
- 肌の修復・再生を促すパルミトレイン酸
- 抗酸化作用があるフィトケミカル
これらの成分を含んだ植物オイルや、複数の植物オイルをブレンドした美容オイルを選んでみましょう。
アンチエイジングに適した植物オイル
アルガンオイル
アルガンオイルには、「若返りのビタミン」と呼ばれている、強い抗酸化作用があるビタミンEが豊富に含まれています。
しわ・たるみを防いで、若々しい肌を作るビタミンEの量が、他のオイルに比べてダントツに多く、アンチエイジングオイルの代表格のオイルです。
また、活性酸素を防御・除去する抗酸化力が強い第7の栄養素「フィトケミカル」も豊富です。
しっとり肌を作るオレイン酸も含まれているので、乾燥やくすみを防ぐとともに、他の美容成分を肌の角質層のすみずみまで運んでくれます。
オリーブオイル
乾燥してハリが衰えている肌は、皮脂に含まれるオレイン酸の量が不足しがちです。
オリーブオイルに70%以上も含まれているオレイン酸は、保湿力が抜群で、肌に柔軟性と栄養を与え、しわやシミを防ぐ働きがあると言われています。
シワやたるみ対策に欠かせない栄養素もたっぷり入っています。
- ハリのあるおお肌に欠かせないビタミンE
- 肌を乾燥から守ってツヤや柔らかさ与えるビタミンA
- お肌の老化と戦うポリフェノール
- 肌のバリア機能と整えるスクワレン
- 角質の水分蒸発を防ぐリノール酸
品質にこだわったオリーブを使って、美容成分を損なわないように丁寧に作られた上質な商品には、これらの栄養素がぎっしりつまっています。
乾燥肌のアンチエイジングに最適です。
しわだけでなく美白やニキビにもローズヒップオイルは効果的
trilogy(トリロジー)のローズヒップオイルは、世界中で1,000万個売れている美容オイルです。
100%ピュアなローズヒップオイルで、国際オーガニック認証取得した高品質のオイルです。
ローズヒップオイルの原料として、最もスキンケアに適した南米チリと南アフリカのレソトの山岳地帯で育つ高品質のワイルドローズの一番搾りの種子オイルのみを使用して作られています。
独自の低温抽出方法で、アルコールなどの溶媒を一切使用していない天然由来原料100%オイルです。
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