記事内に広告を使用している場合がありま す

当サイトの記事において、アフィリエイト広告を掲載している場合があります。消費者庁が問題としている「誇大な宣伝や表現」とならないよう配慮しコンテンツを制作していますが、お気付きの点がございましたら、お問い合わせフォームよりご連絡いただければ幸いです。

コラム

乾燥肌が不足しがちな4つのもの

PR

ノートをとる女性の写真

肌が乾燥しがちな人と、そうでない人との違いは何でしょうか?

乾燥しやすい肌は、単に肌の水分が足りないだけではありません。他にも、水分を保持するのに大切なものが不足しています。

乾燥肌に足りないもの

  1. 水分
  2. 皮脂
  3. 天然保湿因子(NMF)
  4. 角質細胞間脂質(セラミドなど)

水分の他にも、皮脂も不足していて、人の肌に元々ある保湿成分である天然保湿因子(NMF)や、角質細胞間脂質も十分でないと考えられます。

天然保湿因子(NMF)は、いくつかの水溶性の成分から構成されていて、半分以上はアミノ酸類で、他に、乳酸、尿素、クエン酸塩などから成り立っています。水分取り入れて保持する働きがあり、角質層の水分保持に重要な役目を果たしています。

角質細胞間脂質とは、角質層の中にあり、水分や油分を抱え込んで、角質の細胞と細胞の隙間を埋めてつないでいます。セラミドが半分以上を占め、コレステロール、遊離脂肪酸などで構成されています。

肌に存在する保湿成分が足りなくなると、水分を与えても保持することができず、肌の乾燥が起こります。

 

オイルで皮脂を補うケアが最優先

肌の乾燥を防ぐためには、これらの成分、水分・油分・NMF・角質細胞間脂質を補う必要があります。

中でも最優先したいのが、肌の水分蒸発を防ぐオイルケアです。

オイルケアを後回しにして、乾燥対策によい成分をカサカサの荒れた角質層に補おうとしても、有効成分が肌にとどまらず、うまく取り込めません。

美容成分が威力を発揮するためには、皮脂となじんで長く肌の上にとどまることが大切です。

肌になじみやすく、有効成分を角質層のすみずみまで届けてくれる美容オイルは、肌をやわらげる効果もあります。

美容オイルで、脂質を補給して細胞間脂質の密度を高め、美容成分も取り込む土台を作るのがおすすめです。

→美容オイルを使うタイミング・・・化粧水の前?スキンケアの一番最後?

-コラム
-