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美容オイルの効果とは

【美容オイルの効果】メリットとデメリットのわかりやすいまとめ

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オイルの画像

美容オイルを使うメリット

化粧水・乳液・美容液・クリームや、オールインワンジェルがあれば、美容オイルなんていらないんじゃない?

保湿したいなら、リッチなクリームを塗ればいいのでは?

こんな疑問をもったことはないでしょうか?

スキンケアの基本と言えば、化粧水・乳液・美容液・クリームを使うのがオーソドックスです。

最近は、オールインワンジェルも人気のアイテムですね。便利だし、私も好きです。

確かに、これらのアイテムだけでもOKです。

でも、物足りなさを感じることはありませんか?

「自分の肌悩みをもっと解決したい。もっと効果を実感したい!」

そんな場合は、美容オイルを試してみてください。美容オイルには、他にはないメリットがあります。

美肌を作る成分がぎっしりつまっている

美容オイルの効果といえば、まずは保湿。乾燥から肌を守ってくれます。また、肌に適度に油脂をプラスすることで、皮脂のバランスが整えられるし、肌にツヤもでます。でも、それだけではありません。

植物オイルの多くには、美肌作りに欠かせない栄養がたくさん含まれています。

オイルの種類によって成分に違いはありますが、多くの美容オイルには、アンチエイジング効果を持つ成分や、健康的な肌を作る栄養素がたっぷりと含まれています。

濃縮されたピュアな美容成分が入っているので、美容液と同じような働きがあります。

肌になじんで、すみずみまで栄養を行きわたらせる

植物オイルの成分は、皮脂と同じ成分で構成されているものがほとんどです。

体内では作れない必須脂肪酸が含まれていて、肌になじみやすく、美容成分を肌の角質のすみずみまで浸透して、行きわたらせてくれます。

肌にオイルが浸透すると、水分をキープしながら長く肌にとどまる性質があるので、美肌を作る有効成分を肌に届け続けてくれます。

美容オイルでバリア機能をUP!シミ・シワ・たるみ・毛穴も防ぐ

乾燥して肌のバリア機能が弱まると、外からの刺激を受けやすくなり、肌はトラブルを起こしやすくなります。

バリア機能が弱まると・・・

  • 肌荒れを起こしやすくなる
  • シミができやすくなる
  • シワができやすくなる
  • 肌がたるみやすくなる
  • 毛穴が開きやすくなる

バリア機能が弱まった肌をそのままにしておくと、待っているのは肌の老化。

乾燥を放っておくと、肌荒れだけでなく、シミ・しわ・たるみ・毛穴の拡大の原因にもなります。

老け顔防止のためにも、乾燥対策をしっかりすることが大切です。アンチエイジングの第一歩は、お肌の乾燥を防ぐことから。

オイルは、肌の水分蒸発を防いで乾燥から肌を守り、角質のバリア機能を高めます。

美容オイルはやわらかモチモチ肌を作る

オイルは、肌を柔らげる効果があるって知っていますか?

オイルが肌に入り込むと、水分を蓄える力がアップすると同時に、角質細胞間脂質の密度が高まって、ふっくらモチモチとした弾力がある柔らかい肌になります。

かたい肌は、栄養が行きわたりにくく、毛穴やシワも目立ちやすくなります。

日々のお手入れに美容オイルを使うだけで、お肌が柔らかくなって、スキンケア効果も高まるのであれば、美容オイルを使わない手はありません。

美容オイルの効果とは?メリットまとめ

  • 肌を保湿する
  • 肌にツヤを与える
  • 皮脂のバランスを整える
  • アンチエイジングや美肌に良い成分が含まれている
  • 有効成分を角質層に届ける
  • 肌を柔らかくモチモチにする
  • 角質のバリア機能を高める
  • シミやシワ、たるみを防ぐ
  • 肌のコンディションを整えて有効成分の効果をあげる

このほかにも、次のようなメリットもあります。

  • オイルは、種類によって効果が違い、その時々の自分の肌に合わせて選ぶことができる
  • 手持ちの化粧品にブレンドしたり、バリエーションに富んだ使い方ができる

「界面活性剤入りの保湿クリームを使いたくない」という理由で、美容オイルを愛用している人もいます。

美容オイルのデメリット

メリットがたくさんの美容オイルですが、デメリットもあります。

気になるデメリットは、次の通りです。

オイルは酸化に気をつける必要がある

一般的なスキンケア化粧品に比べて、オイルは酸化しやすい傾向があります。

精製されたオイルや、アルガンオイルなどは、比較的長く持ちますが、酸化が早いオイルを使う場合は、なるべく早めに使い切るのがよく、長期保存は向いていません。

「セールだから、買いだめしよう!」といいうわけにはいきません。

酸化したオイルを使うと、肌荒れや吹き出物、シミ、炎症などが起こることがあります。

酸化したオイルは、匂いが変わります。油臭くなったり、生臭くなったり、いやな匂いになります。

皮脂腺の働きが衰える?オイルは使い過ぎに注意!

オイルを使う量が多すぎると、肌の油分が足りている状態が続いて、皮脂を分泌しようとする働きが衰えることがあると言われています。

使い過ぎはニキビなどの原因になることもあります。必要以上の量にならないように、肌の調子をみながら加減して使いましょう。

皮脂のコントロールができるオイルを使うのもいいですが、適量の使用をおすすめします。

オイルばかりで水分ケアを怠ってしまう場合がある?

「美容オイルを塗ると、それだけで安心してしまって、化粧水のケアを怠ってしまうことがあるので注意!」という話を聞いたことがあります。

オイルを塗ると、肌がしっとりするので、そういうことがあるらしいのです・・・

でも、水分不足の肌にオイルを塗った場合、しっとりというよりも、ベタっとテカった感じになります。

これを「しっとり」と間違えてしまう人がいるとすれば、そういうこともあるかなーと思いますが、あまりないのではないかと思います。

-美容オイルの効果とは